俺様と落ちる恋!!??




風呂から上がったあと、リビングに行くとソファーにチョコンと未歩が座っていた






それを見ると後ろから抱きしめたくなる






「あ、冬夜…。上がったの?」



「お、おぅ…てか髪乾かせよ。風邪引くぞ。」



「あ………」



「ちょっとそこ座ってろ。」






そう言って洗面所からドライヤーを持ってきた




「ソファーの前座って。」

「………?」




意味がよくわかってないのか首をかしげているが、言った通りにしていた





俺はソファーに座って未歩の髪を乾かし始めた





「ちょっ…冬夜!!じ、自分でできるよ!?」



「いいから」







「え〜もうっ…」





恥ずかしがる未歩を無視して髪を乾かし続けた







「よしっ終わり。」



「ありがとう……////」





顔が赤い……照れてんのか?



じっと未歩の顔を見ていると未歩が不思議そうな顔をしてきた





「と、冬夜?」




「熱あんの?」



「へっ!?」



「顔赤いから。」



「ないないない!!大丈夫…///」







恥ずかしがって赤いのを知っているのについいじめたくなる










かなりのSだな俺……(←今更?)



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