俺様と落ちる恋!!??




「じっとしてろよ?」





未歩に近づいて未歩の額に額を重ねる




「ととと冬夜!!」




「ないな熱…」





知ってたけど…笑





「もう!!!////」



「つーかお前兄貴いたんだな。」



「えっ!?あ、うん……県外の大学だったんだけど夏休み長いの利用して帰って来てるの。」



「へぇ。そうだったんだ…」



「冬夜は?兄弟いる?」



俺は〜……



「弟と姉貴……」



「え!?そうだったんだ!!会ってみたいな!!」





会わせんのか?



あいつらに?



「ぜってー面倒くせぇよ?」



「なんでよ〜」



「いや、あいつらの性格が……
じゃあ俺も未歩の兄貴に会う」



そう言うと急に顔が険しくなった



「いや!!!!大丈夫だから会わなくて!!」



「は?なんで?」



「だってお兄ちゃんシ……」




シ?



「とにかく!!大丈夫!!」




いやいや、何が大丈夫なのか…


「あっ!!ほら!!もう寝る時間!!」



話反らしやがった



まぁいっか…今度会えば…(←おい)




「じゃあ寝るか。」





「そうだね!!そう!!!!寝よう寝よう!!」







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