俺様と落ちる恋!!??
「あ?何?」
「あんたさっきの質問答えてよ……何で私には素を見せたの?////」
顔を赤く染めて言ってくる未歩を少し虐めてやろうと思い、俺の中のSが発動した
グイッ
「きゃっ」
俺は未歩を壁に押し付けた
「えっちょっと何!?!?」
状況を理解してないのか慌てている
「未歩からキスしてくれたら教えてやるよ」
カァッと頬を赤くする
「ちょっ……何言ってんのよ!!!てか何で名前で呼んでんの!?」
「いいだろ名前くらい。お前からしないなら俺がしてやるよ」
「ちょっン………!?」
俺は未歩の言葉を遮ってキスをした
「んン〜〜………!!!!」
苦しくなってきたのかドンッドンッと俺の胸を叩く
そっと唇を離してやった
「ハァッ……ハァッ…も……何……なの???」
息切れをしながら涙目のまま上目使いをする未歩
ドキッ
やべっ何ドキッっとしてんの俺………
別に好きでもないのに……