俺様と落ちる恋!!??




「なんでっ…んっ…」





私の上に覆い被さった冬夜はキスをしてきた




優しくて甘いキス




私を安心させてくれるようだった






「っはぁ…冬夜…?」



「一人じゃないだろ?」



「え…」



「今は一人じゃないだろ?俺がいるじゃん。俺がずっとそばにいるから。」



私の指に冬夜の指が絡まる



「冬夜…ありがとう…」



「…………その笑顔反則…今ので理性ブッ飛んだ。」



「えぇ!?んン…」




さっきとは違う激しいキスについていくのが精一杯で、頭がボーッとしてくる










本当に冬夜には勝てないな…




いつもは俺様でSで自己チューで…………



振り回されてばかりだけど




たまに見せる優しさで胸がキュンってなるよ



< 279 / 286 >

この作品をシェア

pagetop