俺様と落ちる恋!!??



「……痛っ………」



手が振り上げられたと気付いた時には私の頬に痛みが走っていた


「あんた本当にムカつく。しかも馴れ馴れしく冬夜様の事呼び捨てにしちゃって!!!冬夜様があんたのことなんて本気で相手にすると思ってんの!?
少しは反省しなさいよ!!!!」





ドンッ


バタンッガチャッ





「えっちょっと!!!!」




一瞬何が起こったかわからなかった



「そこで反省してなさいよ!!ここ旧体育館だから滅多に人なんてこないわよ!!」


「冬夜様に近づくからこうなるのよ!!!」



「あぁ〜良い気味♪」








そういって三人はどこかへ行ってしまった―――――――――――――







嘘………








私…体育倉庫に閉じ込められた!?





しかもガチャって!!





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