俺様と落ちる恋!!??
ガラガラガラガラッ
「……ハァッ…未歩!!!!」
「………冬……夜」
「おい大丈………………うわっ!?」
冬夜を見た途端安心して思わず冬夜に抱き着いた
「ちょっ…未歩…!?」
「………………かった」
「え?」
「も………ぅ、誰も来てくれないの………かって…思ったら………怖かっ…た…」
「未歩………」
そういって私を抱きしめてくれた
「うぅ〜…………来てくれてっ…ヒックッ……ありがとう………」
「ごめんな?来るの遅くなって……」
私はフルフルと首を振る
すると
冬夜はスッと体を離して
私の頬にそっと触れる
ドキドキドキドキドキドキ―
や、やばい…心臓ドキドキいってるの止まんない〜〜!!
「殴られたのか……?」
「えっ………」
「ごめんな?痛かったろ?」