俺様と落ちる恋!!??
「……着たんですけど………」
更衣室から出ると皆が私を見てる
え、なんか皆固まってない!?!?
着方間違った!?!?
それとも似合わなすぎて引いたとか!?!?
どうしよ〜〜
「あの〜〜………みんなどうし…「「「「かわいい〜!!!!!!!」」」」
「へ?」
「未歩!!!あんためっちゃ似合ってんじゃないの!!」
「さっすが未歩!!」
「これで接客もバッチリだね☆」
え?本当にやんなきゃダメな感じ??
「ほら、冬夜君も見てるわよ♪」
小声で私に言う
えっ…
思わず冬夜を見る
バチッ
うわっ、目合っちゃった……
恥ずかしくなって目を反らす
「おーおー良いねぇ未歩ちゃん!!似合ってるよ♪」
「もう!!止めてよ亮馬君!恥ずかしいんだから//////」
「はいはい。
よーし!!!!今日は頑張って繁盛させるぞ〜!!!!!」
「「「「「オォ-----!!!!!」」」」」
こうして学校祭は幕を開けた――――――――――――――――――