俺様と落ちる恋!!??



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



「はぁぁ〜…………」




ようやく休憩に入れた私と真理



だけど私はさっきの冬夜に対する感情がまだ離れないのか、ため息しかでてこない




「どうしたのよ〜未歩?
なんかあったの?」


「う………ん…」


「あぁ、さては冬夜君のことでしょ?」



「………うん」



「全くしょうがないわねぇ〜…
まぁ冬夜君モテるから悩んで当たり前かも知れないけど……」



「私どうしたらいいのかな?冬夜が他の女の子に笑顔向けて話してるの見たら、すごく胸が苦しくなったの……」

「あたしが良い方法教えてあげよっか?」





えっ




「今日冬夜君に告白しなさい!!!!!!」




「えぇ!?告白!?!?
む、無理だよ私には!!!!
そんな自信無いもん!!」



「みんな告白するのに、自信ある人なんていないんだからね?
未歩がそんなにつらいなら、気持ちを伝えてスッキリした方がいい!!
駄目だったらそれはそうなる運命だったってこと!!!
だから……未歩、頑張ってみたら?」



優しく笑う真理


「そっか……
うん、わかった……
私頑張って告白してみるね!!」



「それでこそ未歩よ!!!
もしものことがあったら、その時は気が済むまで付き合ってあげるから♪」



「うん!!!ありがとう真理!!!!」











本当にありがとうね……?



< 60 / 286 >

この作品をシェア

pagetop