俺様と落ちる恋!!??
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「はぁぁ〜…………」
ようやく休憩に入れた私と真理
だけど私はさっきの冬夜に対する感情がまだ離れないのか、ため息しかでてこない
「どうしたのよ〜未歩?
なんかあったの?」
「う………ん…」
「あぁ、さては冬夜君のことでしょ?」
「………うん」
「全くしょうがないわねぇ〜…
まぁ冬夜君モテるから悩んで当たり前かも知れないけど……」
「私どうしたらいいのかな?冬夜が他の女の子に笑顔向けて話してるの見たら、すごく胸が苦しくなったの……」
「あたしが良い方法教えてあげよっか?」
えっ
「今日冬夜君に告白しなさい!!!!!!」
「えぇ!?告白!?!?
む、無理だよ私には!!!!
そんな自信無いもん!!」
「みんな告白するのに、自信ある人なんていないんだからね?
未歩がそんなにつらいなら、気持ちを伝えてスッキリした方がいい!!
駄目だったらそれはそうなる運命だったってこと!!!
だから……未歩、頑張ってみたら?」
優しく笑う真理
「そっか……
うん、わかった……
私頑張って告白してみるね!!」
「それでこそ未歩よ!!!
もしものことがあったら、その時は気が済むまで付き合ってあげるから♪」
「うん!!!ありがとう真理!!!!」
本当にありがとうね……?