俺様と落ちる恋!!??


「今日冬夜が学校に来た時、みんなからすごいかっこいいって注目されてて………
そんな人の彼女が私なんかでいいのかなって思って…」



「…どういう意味?」



「………私、冬夜と釣り合ってないんじゃないかなって不安になって………
それに……今日あった蒼惟ちゃん、すごく可愛くて、冬夜が好きになっちゃったらどうしようって考えちゃって…………」




そういって未歩は俯く





「未歩」




「えっ…………んっ…」



未歩が顔を上げたのと同時にキスをした


何度も何度も角度を変えて未歩の唇を包むように




「んっ……と………ふっ……や……」





しばらく続けていると未歩が苦しそうなので
そっと唇を離す







「……はぁっ……」




「わかってねぇな〜…」




「………え?」



< 89 / 286 >

この作品をシェア

pagetop