俺様と落ちる恋!!??


今度はなに!!??




そんなことを考える暇もなく、
冬夜は私の首筋に顔を埋めてきた



「ひゃっ!!!/////
ちょ、ととと冬夜!?!?
あっ痛っ!!!」





首筋に一瞬電気が走ったような気がした



何だったの?






「よし、これでいっか」



「え?何したの?」



「それ、見てみろよ」



それ?



鏡を取り出し首筋をみると、何やら赤いアザみたいなものがついている




「えっ!!!なにこれ!?!?」



「キスマークだけど?」




キ…


キスマークぅぅ!?!?!?!?





「何すんの!!!しかもここ隠れないじゃん!!」



「隠さなくていいじゃん♪見せ付けろ。」





見せ付けろって!!



「もぉ〜!!エロ冬夜!!!」



「そんなことより俺腹減ったんだけど〜」



「そんなこと!?
てか今何時!?」



「5時。お前に付き合って昼メシ抜いたんだから夕飯つくれよ。」





5時!?よくそんなに勉強できたな私!!




「わかったよ〜……
じゃあそこで待ってて!!」


「わかった」






そういって冬夜はソファーに座ってテレビを見始めた


本当にマイペースなんだから……







私は晩御飯の準備を始めた






こう見えて料理は出来るんだから!!


うんと美味しいの作って冬夜を見返してやろう!!!




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