俺様と落ちる恋!!??
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「うん!!出来た!!!」
材料の関係でオムライスくらいしか作れなかったけど、なんとか様になったじゃん♪
男子の家ってなんで冷蔵庫にほとんど入ってないんだろ?
「冬夜出来た!!!」
「おぅ」
そういってテレビを消して椅子に座る
「「いただきます」」
冬夜が一口食べる
ドキドキドキドキ
味大丈夫かな…?
「ど、どう…?」
「………………美味い」
えっ
今美味いって言った!!??
「ホントに??」
「嘘ついてどうすんだよ?
これマジうまい!!
また作りに来いよ。」
そういってニコッと笑う冬夜
キュンッてなるじゃん!!!
「じゃあまた来るね!!!
ていうかいつも何食べてんの?」
「コンビニか、時々作る。
滅多に作んねーけどな」
「ダメじゃんそれじゃあ。
体に悪いよ?」
「だからお前ができるだけ作りに来いよ」
「わかった!!練習しとく!!」
「おぅ」
そんな話をしてるといつの間にか時計は8時を回っていた
「そろそろ帰るか?送ってやるから」
え〜…
もう少し一緒にいたかったな……
でもそんなことは言わないどこ
「うん♪」
そうして冬夜の家を出ることにした