過去からのメッセージ
びくびくしながら与一のほうをみると、ぶっていう笑い声が聞こえた。





「相変わらず、好きなんだな。あいつのこと。」





、、、、。えっ?相変わらずって、、えっ?





「隠してるつもりだったみたいだけど、全然隠せてないぞ。みんな知ってる。俺もさよも。」





「えーーーーーーーーー!?」





私は、驚きを隠せないあまり、かばんを地面におとしてしまった。





「な、なんですとっ!?」





「しらないの、、。鈍感な美風ぐれぇじゃねぇの?」






「はっ!?
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