あなたとわたしと、そしてあなたと。
そしてそろそろ時間になったので私も制服に着替えて家を出た。
〜学校〜
「真里愛〜!おはよう!」
元気よく手を振っているのは親友の優美。
可愛くて優しくて大好きな友達。
「優美、おはよう。」
「そういえば、真里愛生徒会だったよね?」
「今日から校舎の増築工事するじゃん?」
「あ、そういえばそうだっけ。」
「増築するのが私達のフロアの隣らしいんだよね。で、生徒会代表で寒いから温かいコーヒーを持って行って欲しいって先生が言ってたよ。」
「そういうのって先生がやるんじゃないんだね…いつ行けば良いんだろう?」
「昼休みと放課後らしいよ!」
「えっ…2回も?」
「ごめんね、本当だったらついて行ってあげたいんだけど私昼休み部活集会で放課後も部活あるから…地区大会が近くてさ。」
そっか、皆は部活してるもんなあ。
自分は中学までバスケをやってたけど、高校では入らなかった。
「全然大丈夫だよ!気持ちだけでも嬉しい。」
本当は先生がやるべきでしょー、なんて思ってしまうけどまあ、生徒会の仕事というなら仕方ない。
生徒会て帰宅部なのは私だけだし…
〜学校〜
「真里愛〜!おはよう!」
元気よく手を振っているのは親友の優美。
可愛くて優しくて大好きな友達。
「優美、おはよう。」
「そういえば、真里愛生徒会だったよね?」
「今日から校舎の増築工事するじゃん?」
「あ、そういえばそうだっけ。」
「増築するのが私達のフロアの隣らしいんだよね。で、生徒会代表で寒いから温かいコーヒーを持って行って欲しいって先生が言ってたよ。」
「そういうのって先生がやるんじゃないんだね…いつ行けば良いんだろう?」
「昼休みと放課後らしいよ!」
「えっ…2回も?」
「ごめんね、本当だったらついて行ってあげたいんだけど私昼休み部活集会で放課後も部活あるから…地区大会が近くてさ。」
そっか、皆は部活してるもんなあ。
自分は中学までバスケをやってたけど、高校では入らなかった。
「全然大丈夫だよ!気持ちだけでも嬉しい。」
本当は先生がやるべきでしょー、なんて思ってしまうけどまあ、生徒会の仕事というなら仕方ない。
生徒会て帰宅部なのは私だけだし…