アメトムチ。
マメトホウチ
野々瀬局長と「おつき合い」を始めて、3ヶ月経った。
その間に私は、局長のことを「ののさん」と呼ぶようになった。
もちろん、社外限定で。
あっちは「“のの”でいい」と言うんだけど、彼は彼でも、私の(局長の、でもある)勤め先の社長の息子さんだし。
何より、彼の方が私よりも、社在歴と人生において先輩だから、やっぱり呼び捨てにはできないでしょ。
そして野々瀬局長の方はと言うと、相変わらず私のことは「ちーちゃん」と呼んでいる。
社内にいても、「イソノン」の社員の誰かが近くにいても構わず。
・・・別に。もういいって思えるようになったのも、3ヶ月という時間の経過のおかげなのかな。
その間に私は、局長のことを「ののさん」と呼ぶようになった。
もちろん、社外限定で。
あっちは「“のの”でいい」と言うんだけど、彼は彼でも、私の(局長の、でもある)勤め先の社長の息子さんだし。
何より、彼の方が私よりも、社在歴と人生において先輩だから、やっぱり呼び捨てにはできないでしょ。
そして野々瀬局長の方はと言うと、相変わらず私のことは「ちーちゃん」と呼んでいる。
社内にいても、「イソノン」の社員の誰かが近くにいても構わず。
・・・別に。もういいって思えるようになったのも、3ヶ月という時間の経過のおかげなのかな。