アメトムチ。
カレシトオット(最終話)
私をそっとベッドにおろしたののさんは、まずメガネをサイドテーブルに置いた。
コトッという音が、微かに響く。
それから濃紺の半袖Tシャツを脱ぐと、私の上に、ガバッと覆いかぶさってきた。
はっ、始まる・・・!
「緊張してる?ちーちゃん」
「そ、それはもう、すごく、えぇ」
「俺も久々のエッチだからなぁ。ま、楽しくやろ」
「楽しく、って!」
「ちーちゃんが俺と何度でもやりたいって思うくらい、楽しく」
「ぁ・・・」
「それから・・俺以外の男とは、絶対やりたくないと思うくらい、楽しくな。言っとくけど、俺は肉体的浮気は、絶対認めないから。そこんとこよろしく」
「そんなの、当たり前じゃ・・・わ、わたしだって、認めないっ」とムキになって言う私に、ののさんは、余裕たっぷりの態度と口調で、「んじゃ、誓いのキスを」と言うと、実際私にキスをしてきた。
コトッという音が、微かに響く。
それから濃紺の半袖Tシャツを脱ぐと、私の上に、ガバッと覆いかぶさってきた。
はっ、始まる・・・!
「緊張してる?ちーちゃん」
「そ、それはもう、すごく、えぇ」
「俺も久々のエッチだからなぁ。ま、楽しくやろ」
「楽しく、って!」
「ちーちゃんが俺と何度でもやりたいって思うくらい、楽しく」
「ぁ・・・」
「それから・・俺以外の男とは、絶対やりたくないと思うくらい、楽しくな。言っとくけど、俺は肉体的浮気は、絶対認めないから。そこんとこよろしく」
「そんなの、当たり前じゃ・・・わ、わたしだって、認めないっ」とムキになって言う私に、ののさんは、余裕たっぷりの態度と口調で、「んじゃ、誓いのキスを」と言うと、実際私にキスをしてきた。