アメトムチ。
「わぁ!ちょっとののさーんっ!」
「あぁごめんごめん。嬉しくてな。つい」と言ってるののさんは、よほど嬉しかったのだろう。ニッコニコな笑顔だ。
私も・・ののさんがそこまで私とのことを考えてくれてたことが、すごく嬉しい。
と思った矢先、ののさんが「ちーちゃん」と私を呼んだ。
私は、ののさんの首に両手を置いている状態で、彼を見上げながら「はい?」と返事をした。
「俺も」
「え?」
「愛してるよ。ちーちゃんのこと」
「ぁ・・・うっ、ううぅっ!」
私は、嬉しさのあまり声を上げてワンワン泣きながら、上にいるののさんを、自分の方へぐっと引き寄せた。
「っとっと!ホントに。俺、今までつき合った相手のことを、ここまで好きになったことない。こんな気持ちになったの、俺初めてだ」
ののさんからそんな風に言われると、私は自分の何もかもが平均的どころか、特別な女のように思える。
私は、ののさんにとって、特別な存在。
それだけで十分。
すごく、すごーく幸せだ。
「あぁごめんごめん。嬉しくてな。つい」と言ってるののさんは、よほど嬉しかったのだろう。ニッコニコな笑顔だ。
私も・・ののさんがそこまで私とのことを考えてくれてたことが、すごく嬉しい。
と思った矢先、ののさんが「ちーちゃん」と私を呼んだ。
私は、ののさんの首に両手を置いている状態で、彼を見上げながら「はい?」と返事をした。
「俺も」
「え?」
「愛してるよ。ちーちゃんのこと」
「ぁ・・・うっ、ううぅっ!」
私は、嬉しさのあまり声を上げてワンワン泣きながら、上にいるののさんを、自分の方へぐっと引き寄せた。
「っとっと!ホントに。俺、今までつき合った相手のことを、ここまで好きになったことない。こんな気持ちになったの、俺初めてだ」
ののさんからそんな風に言われると、私は自分の何もかもが平均的どころか、特別な女のように思える。
私は、ののさんにとって、特別な存在。
それだけで十分。
すごく、すごーく幸せだ。