鏡の中のワタシが私を見つめるの…


私は授業なんてそっちのけでずっとヨルに話しかけた。

カバンも此処にあるから欠席扱いになっているだろう。


放課後までずっとヨルに相談した。





「ねえ、この感情を抑えるにはやっぱりサト君を―――……」




ヨルが頷いた。


だよね、やっぱり…
私、サト君が好きだもん。
大丈夫大丈夫…
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