☆キラキラ星☆
でもそんな日々も、長くは続かなかった…。
『スタスカ』が人気になるにつれて、いつも一緒にいる私を良く思わない子達がいた…。
私は…薄暗く人の気配がない校舎裏に連れて行かれた。
ドンっとした拍子に背中に劇痛が走る…。
昨日のタバコの火傷だろう。
彼女達は、私と奏多くんが釣り合ってない。っと言っていた…。
そんな事…言われなくても分かってるよ…
謝るしかない私は謝り続ける。
彼女達は飽きたのか、最後に平手打ちをしていなくなった…。
あの汚された日から泣くのを止めた。
泣いても誰も助けてくれないもの。