☆キラキラ星☆
ただ…ちぃさな声で挨拶が返ってきただけなのに
「うん!おはよ!」
もぅ、俺のニコニコが止まらない…。
思わず、彼女の頭を優しくポンポンとしてみたくなり、彼女の頭に手を近づけた…
だが急に…
「きゃっ!」
っとちぃさな悲鳴を上げながら、俺の手を振り払った…。
正直に言えばショックだったが、それよりも彼女の様子のが気になった…
彼女は怯えたように…
「ごめんなさい…」
「ごめんなさい…」
っと、何度も謝る…。
「大丈夫だよ。」
「大丈夫。」
俺は何回も彼女に言い聞かせた。