☆キラキラ星☆



部活に行くのを止め。

彼と話すのを止め。

目を合わせるのを止めた。



そして、また呼び出された。

「アンタ!いつ部活辞めるのよ!?アンタが何時までも在籍してるからマネージャーになれないじゃない!!」


「ごめんなさい…」



光が見えない私はもう生きてる価値なんてない。


死にたいな…



「ちょっと!聞いてるの!?今日中に退部しなさい!じゃないと…学校中にバラまくからっ!」



「…はい…」





最後に奏多くんと会えるそれだけでも幸せだった。


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