キライなアイツと同居生活!?
────キーンコーンカーンコーン
これは、あたしへ悪夢の始まりを知らせる音…
…とうとう放課後になってしまった。
「 ゆーあっ!また明日話聞かせてよね♡まったね〜♡ 」
「 聞かせる話なんてないっつーの!またあした!」
ほんとみさは何考えてんだか…
思い足取りで、正門へ向かった。
「 お待たせ 」
そういって、最低男のところへ行く。
「 おそい、早く家教えて。」
なんでそんな上からなの?!
そう思いながらも、家へ歩いて帰る。
「ここがうちだよ。」
そう行って、部屋に入った。
「ふーん、結構女子じゃん。」
いやもともと女子だから。