キライなアイツと同居生活!?





「 同居生活が続いてる間はつくってあげるよ!」



「 ありがと、ゆあっ!」



そう言ってあたしの頭をポンッとした。




不覚にもキュンとしてしまった…



顔がかっこいいからって惑わされちゃダメだ!




洗い物をしていると、流星が話しかけてきた。




「 俺さ、人とご飯食べるの久々だったし、手料理とかもちょー久しぶり。」




「 えっ、家住んでた時は?」




言い忘れてたけど流星もひとり暮らしだったみたい。



「 いつもコンビニで買ってた」



「 えーそんなの体に悪いよ!」
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