キライなアイツと同居生活!?
「 もう、コンビニぐらい1人で行きなよぉ 」
「 いーじゃん、ゆあといきたいのー 」
そう言いながら玄関で靴を履いてる流星。
絶対あたしのことからかってる!
一緒に行きたいなんておもってないくせに!
そう思いながらもあたしも急いで靴を履いた。
コンビニにつくと、流星の必要なものとお風呂上がりのデザートを買って帰ることになった。
「 流星、意外と甘いもの好きなんだね。」
なんか分かんないけど、甘いものとか食べないイメージついてたな。
意外とかわいいとこあるじゃん♪笑
「 そ、俺意外と甘いもんすきなの、からいのもすきだけどね。今度俺にケーキとか作ってよ。」
「 なんで流星にそんなことしなきゃなのー?」
そう笑いながら言ってみる。
「 いーじゃん、作ってくれるならゆあが喜ぶ事してあげるよ?」
喜ぶ事?!喜ぶ事ってなんだろ!
あたしが考えてる間、怪しい笑みを浮かべている事に気付かなかった。