戦国の世−姫達の心−
「茶々姉様もいかがですか?とっても美味しいでございますよ。のぉ!江。」
「はい。初姉様!」
「気持ちはありがたいが…お腹がすいとらん。お主たちでお食べよ。」
茶々様は笑顔で言った
茶々様は母…お市の方様譲りの美人で
とっても,おとなしい方だった。
「そうですか。初姉様!じゃ食べましょうか!」
「そうじゃのぅ!食べよう。フフフ、江…コンペイトウをどっちが早く食べれるか競争じゃー」
「ええ?わかりました。お江受けて立ちまする~!姉さま準備は、よろしいでしょうか?」
コクリと初様が頷きになり…
「それでは、3…2…1!」