デスアンサー・二校目
「そうなんか…」

もう一度女子を見て、俺はテンションがガクリと下がった。

そこにいたのは優等生で物凄い大人しい結島 七海(ユイジマ ナナミ)と……繭背だったーーー。

「ありとくん?!なんでここに…って夜坂…」

「あぁ繭背さん。あなたも来たのね。」

「うわぁ…お前いるとか…お前と一緒なのこれほどになく嫌なんだけど…帰っていい?」

繭背はすごく嫌そうな顔をした。

「まぁ男女三人ずつ集まったんで…始めよっか♪
まず言いたいことはね、このゲームは聞いただけだと幼稚だけど本当のことだからね…」

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