デスアンサー・二校目
そういい質問さんはスッとういの前に立った。

「あなた…確か夜坂ういさんだったね。じゃあういちゃんに質問。『3X-4X』は?」

「…『-X』」

「はぁいせいか~い!あなた勉強もできるのね!」

「…馬鹿にしないで」

ういは冷たく言った。

「ふふっこわぁい!じゃあちょっとオシゴトしてくるから待っててね♪…あ、逃げてもいいよ」

そういい質問さんはスイッと理科室を出て行った。
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