デスアンサー・二校目
「今回の子達は頭がいいのかな?前のオネーチャン達は開始早々質問してきたのにね(^^)
でもまぁ私を呼んだ時点で馬鹿ですけど(笑)」

質問さんはケラケラと笑った。こいつにはつくづく腹が立つ。

「こんなところで出会ったのも何かの縁だ…!さぁて質問といかしていただきます♪」

質問さんはうーん、と考えて言った。

「ぶっちゃけオガミくんとういちゃんてどーおもふ?」

ありとくんと夜坂?!何でそんなプライベートなこと聞くのよ!!

「別に…付き合ってるだけでしょう」

私が嫌々そういうと、質問さんはふふっと笑った。

「うん、それであなた、ももちゃんはそれを良く思っていない。叶うものならオガミくんを自分だけのモノにしたい。そう…どんな手を使ってでも…。違う?」

「っ…!!」
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