デスアンサー・二校目
まるで心を見透かされた様だった。
質問さんの言ったことは全て合っていた。間違ったことなど一つもなかった。
「ち・が・う?」
質問さんはぐっと私に顔を近づけ、再び聞き直してきた。
「…っ違…くない…」
「あはっ♪やっぱり♪」
質問さんは手を後ろに組んで、クルリと一回転した。
「私ね、そういうドロドロしたカンケーだぁいすきなの!!ねぇももちゃん、私と取引しなぁい?私がオガミくんのココロのなか聞いてくるから、あなたは他のことをして!」
「何を勝手に…っ!というかオガミじゃなくて緒方!」
質問さんの言ったことは全て合っていた。間違ったことなど一つもなかった。
「ち・が・う?」
質問さんはぐっと私に顔を近づけ、再び聞き直してきた。
「…っ違…くない…」
「あはっ♪やっぱり♪」
質問さんは手を後ろに組んで、クルリと一回転した。
「私ね、そういうドロドロしたカンケーだぁいすきなの!!ねぇももちゃん、私と取引しなぁい?私がオガミくんのココロのなか聞いてくるから、あなたは他のことをして!」
「何を勝手に…っ!というかオガミじゃなくて緒方!」