デスアンサー・二校目
「どこだ…どこだ…」
クローゼット、本棚、そして机の引き出しーーー…
「…!!あった!」
思わず歓喜の声を漏らしてしまった。こんなことをしている暇じゃない。早く学校に…
「っあ!」
ばさっとアルバムが落ちてしまった。それを取ろうとして目を落とすと、アルバムの1ページが私の目に飛び込んできた。
「…っ!!!」
私は目を大きく見開き、左手で口を押さえた。
そこに載っていたのは夜坂とありとくんのツーショット。そして二人のカバンにはお揃いのストラップが付けられていた。
「これってーーー…!」
そう。それは私が夜坂にあげたものだった。
クローゼット、本棚、そして机の引き出しーーー…
「…!!あった!」
思わず歓喜の声を漏らしてしまった。こんなことをしている暇じゃない。早く学校に…
「っあ!」
ばさっとアルバムが落ちてしまった。それを取ろうとして目を落とすと、アルバムの1ページが私の目に飛び込んできた。
「…っ!!!」
私は目を大きく見開き、左手で口を押さえた。
そこに載っていたのは夜坂とありとくんのツーショット。そして二人のカバンにはお揃いのストラップが付けられていた。
「これってーーー…!」
そう。それは私が夜坂にあげたものだった。