先生の彼女です。2nd
「何かあったら連絡して?
あと、明日の仕事は歩いてこれる?」
「うん。大丈夫」
「了解。じゃあ、また明日」
彩花が心配だから、翔琉はすぐに病院に戻った
私は、なんだか疲れた体をベッドに埋めた
ふと目を開けると、さっきまでまだ明るかった外が真っ暗だった
熱い…
じわりと汗が滲んでいてなんだか気持ち悪い…
お風呂に入ってないことを思い出して、お風呂場に向かった
「はぁ…」
顔色悪っ…
鏡の中の自分を見て思わずため息が。
それからゆっくりお風呂に入って温まった