君を待ってるから
いじめられていた日々は苦しくて"死にたい"なんて軽々しく思ったこともあったけど、そんなこと思ったら負けだと知った。
いじめなんかに負けず、勝ち抜きたいと思えた。
つらい時間もあったけど、私はお父さんとお母さんに支えられて、"今"という大切な時間を過ごしている。
両親のおかげで、今、元気に過ごしている。
これは、秋華ちゃんに送っている言葉。
私をいじめた人っていうのは変わらない。
けど、本当はいじめたくなんかなくて...。
私のことを本当に大切に思ってくれた。
友だちだって思ってくれたから、勇気を出して謝ってくれた。
いじめたのは許さない。
でも、私にとって秋華ちゃんは大切な友だちで"宝物"だったんだよ。
今、後悔してくれているなら、それでいい。
秋華ちゃんにはもう"重荷"を背負ってほしくない。
遠く離れていても、心は繋がっていると信じてるから。
だから、安心して楽しい時間を過ごしてね。
だって秋華ちゃんは私にとって、
"かけがえのない本物の友だち"だったよ。