双姫 IV 番外編


「はいはい…喧嘩はそこまで!
それよりも!朱音に友達が出来たんだって!!」


「えぇ〜!?
だから、倉庫に来ないんだぁ……。」


芦喜は朱音が気に入ったのか、
ブーブー文句を言ってた。


「そうですか…良かったですね。

私からも情報がありますが、
こちらは悪い情報です。」


パソコンの画面を見せられ、
文字を目で追っていく。


『双姫』は二人居る。


そう書かれていた。


< 114 / 549 >

この作品をシェア

pagetop