双姫 IV 番外編


「やれやれ…では、私が相手をしましょう。」


「な!舜!?」


名乗りを上げたのは


「少々根性を
叩き直さなければいけない様なので。」


速水 舜……まさかの苦手な人が
目の前に立ちはだかる。


『……私、貴方みたいな人大ッ嫌い!!』


ガッ!


自分の気持ちをブツける様に殴り掛かった。


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