双姫 IV 番外編


「で、何かあったのか?」


ギク


流石、弟。
勘付くのが早いなぁ〜(汗)

言って良いのか?駄目なのか!?
絶対拒否るよな!!


" それじゃあ、よろしくね♡ "


頭の中で悠華の顔を思い浮かべる。


「いや、なんでもねぇーよ!?」


「……そうか。」


名簿を持つ鬼弟よりも、
悠華の方が怖いと思ったのは俺だけの秘密だ。

でも、もう一つ問題があったんだ。


直樹sideEND


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