双姫 IV 番外編


「皆〜!」


手を振り、笑顔で合流する朱音。


「支度に手間取ったね。
でも、似合ってる。」


「ぎゃ!だから、公共の場で止めて/////」


イチャついてる所よりも気になるのは。


『朱音!その…ドレス……。』


着てくれないと思ったドレスを着ている。


「えへへ…似合うかな?」


俺の不安とは裏腹に照れ臭そうに笑った。


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