双姫 IV 番外編


「あ゛!?」


「うお!?超美少女!!」


「君、一人?」


私を見てニヤニヤとする男達。


『……そうなんです…はぐれてしまって。』


「じゃあ、俺達が一緒に探してあげるよ。」


言われるがままに付いて行くとそこは路地裏。

やろうとしてるのが馬鹿でも分かる。


『あの……?』


「俺らと良い事しよっか。」


男が私に触れようとした瞬間、


バキッ!


『する訳ないでしょ。』


思いっきり殴ってやった。


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