感想ノート
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河野 葵 2020/02/25 12:32
河野 葵さま>
まずは返信遅くなりまして申し訳ありません。
ちょっとプライベートでバタバタしてまして、サイトを見てなくて気付くのが遅れてしまいました。読んで頂いてありがとうございます。
聖獣王と魔獣王はどっちをヒーローにするか書き始める直前まで迷ってたんですよね。
でも結局王道を行くことにしました。やっぱり魔獣王がヒーローだとメインのふたりは幸せになっても世界が救われないですよね。
そんなわけで魔獣王には退いてもらいましたが、せめて器になってたガーランは幸せになってもらうことにしました。まぁ、あのふたりも今後は大変でしょうけどね。
世界をまたにかける旅は、もともとそれ目的で書いたと言っても過言ではありません。
なにしろうちの他のお話は、王宮内とか屋敷内とか家庭内に閉じこもってるような話ばかりで。
次に書くなら世界中を旅しようと考えていたんですよ。そのせいか設定はやけにスケールのでかい話になってしまいました。
本当はもっと腰を据えてじっくり丁寧に時間をかけて書くべきだったのかもしれません。でも私は飽き性なので大長編というのは苦手なんですよ。読むのも書くのも。なので設定のわりにコンパクトになってしまいました。自分でも若干消化不良気味です。
世界観は気に入っているので、そのうちまた同じ世界でまたなにか書けたらいいなぁと思っています。
気に入って頂いて、感想まで頂いてありがとうございました。
作者からの返信 2020/03/10 23:47
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山岡希代美 さま
今回も素敵な作品をありがとうございました。
中華風ファンタジー、いいです!クセになりそうなくらい。
麒麟や龍、実物の生き物でないので、妄想のし甲斐(?)があります!
登場人物の名前も、響きがとてもきれいですね。覚えきれないけど。笑
はい、山岡さんは長編を書かれるのが苦手、とのことですが、このお話でしたらもっともっと読んでいたかったですー!
以前、超大作の雰囲気の似た物語を夢中で読んだことを思い出しました。
メイファンがその寿命をワンリーと仲良く過ごせますように。
お別れのときはワンリー号泣なんでしょうね~
黒犬のフンドゥンが、次の世界では魔獣じゃなくてメイファン(という名前ではないでしょうが)にかわいがってもらえる存在でありますように。
と、勝手に続きを妄想しながら余韻に浸っております。
次のお話も楽しみにしていまーす♪きむねー 2017/03/23 23:56
読んで頂いてありがとうございます。
そうですね。確かに超大作向きの設定でした。コンパクトになってしまいましたが。
聖獣や魔獣は架空の生き物ですが、容姿などは一応中国の文献を参考にしています。まぁ、文献によって書いてあることが違ってるので、それをつなぎ合わせたりして。
名前は私も覚えきれなくて「なんだったっけ?」って時々設定ノート見直したりしてました。(笑)
一応、全員漢字の名前なんですが、ちゃんと中国読みしてもらいたいのでカタカナ表記にしました。
ちなみにメイファンは美帆。ワンリーは王麟です。ミホって読んじゃいそうですよね。
フンドゥンは中国では四凶と恐れられている怖い妖怪なんですが、しっぽをくわえてる黒犬っていう容姿が想像するとなんかかわいくて、あんな感じになりました。
その他裏話はブログに掲載しております。プロフィールページからお越し下さい。
色々と妄想して頂けるのは私も楽しくて嬉しいです。
感想ありがとうございました。
作者からの返信 2017/03/24 19:03
読ませて頂きました
聖獣王が門の娘を世界を守る
魔獣王も門の娘が欲しい
読んでいくうちに魔獣王も娘の事を凄く愛していたのでは。愛するという心は魔獣も聖獣も人間も動物も同じ。そう思うと切なくなりました。
いや、だからといって暗黒の百年は嫌ですが
外堀から埋めるなんて本当に王?!というおもわず笑ってしまったり、切なかったり。世界をまたにかける旅のシーンはアニメーションのような感じがして、とてもいいお話でした。
ありがとうございました。