超イケメン☆ホストクラブ ~Love story~
「2人になれたし、今日は思いっきり……」

「思いっきりって……」

「おまえを、愛してやるから……」

銀河が、両手で私の肩をつかんで、

「……思いっきりな」

と、口づけてくる。

「ん…」彼のキスに身をまかせる。


彼が、銀河がこうしてそばにいてくれることが、たまらなくうれしくて、愛おしくて、

その存在を確かめるように、彼の背中にぎゅっと腕をまわして、強くきつく抱きついた……。


ーENDー

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