超イケメン☆ホストクラブ ~Love story~
ー2ー
行く先も決めないで、銀河と2人、手をつないで歩いた。

途中、目に入った雑貨屋に飛び込んで、いっしょになって小物を眺めたり、

服屋では、彼に服を選んでもらったりもした。

なにげないふたりの時間が、とても楽しくて、そして幸せにも感じた。

「なぁ、理沙。ちょっと歩き疲れただろ?」

「うん、少し。どこかで休もうか」

私たちは、どちらからともなく決めて、休むためのお店を探した。
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