お嬢様 × 御曹司
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「花!花早く!」
「はい、ただいま!」
今日は、12月24日。
ここは、日本の中でも一番大きい日野原財閥所有のパーティーホール…の準備室だ。
私は午前中来ていたワンピを脱いで、大人な感じの薄ピンクのドレスに着替える。
ヒールの靴を履いて、髪の毛をアップに。
ティアラをつけて、耳には兄さんからもらったイヤリング。
大きな雪の結晶のモチーフで、プレゼントに添えられた手紙には、「母さんと選んだ。だから気にいること間違いなし。」って書いてあった。
母さんらしいプレゼントだし、兄さんらしいチョイスだ。
口紅、チーク…少しだけ化粧もしてもらい、私は立ち上がる。
クリスマスイブのこの日は、私の誕生日。
幕が上がり、私は一礼して壇上に姿をあらわす。
背筋を正し、前を向いて、気品よく。
今日は毎年行われる私の誕生祭の、13回目だ。
「花!花早く!」
「はい、ただいま!」
今日は、12月24日。
ここは、日本の中でも一番大きい日野原財閥所有のパーティーホール…の準備室だ。
私は午前中来ていたワンピを脱いで、大人な感じの薄ピンクのドレスに着替える。
ヒールの靴を履いて、髪の毛をアップに。
ティアラをつけて、耳には兄さんからもらったイヤリング。
大きな雪の結晶のモチーフで、プレゼントに添えられた手紙には、「母さんと選んだ。だから気にいること間違いなし。」って書いてあった。
母さんらしいプレゼントだし、兄さんらしいチョイスだ。
口紅、チーク…少しだけ化粧もしてもらい、私は立ち上がる。
クリスマスイブのこの日は、私の誕生日。
幕が上がり、私は一礼して壇上に姿をあらわす。
背筋を正し、前を向いて、気品よく。
今日は毎年行われる私の誕生祭の、13回目だ。