いつか笑顔で…
『えッッ?!』
『なんかボーっとしてたから……。』
『あッッ!!ゴメン…なんかすごいなあーと思ってさ♪』
『確かに広いよね!!』
『ウン……』
『あたし小松優菜(こまつゆうな)よろしくね♪』
『あたし松川愛夏よろしくねー』
『愛夏って呼んで良い!?あたしは優菜で良いから!!』
『ウン!!!』
あたしと優菜はすぐに打ち解けた。
今日会ったばかりとは思えなかった。
優菜はちっちゃくて、色が白くてサラサラロングのお人形さんみたいな女の子だった。