いつか笑顔で…
あなた
『ここだ!!』
あたしと優菜なA組の前で足を止めた。
『入ろっか♪』
『うん!!』
あたし達は教室のドアを開けた。
教室にはもうすでにたくさんの人がいた。
『なんか楽しくなりそうだね!』
『うん♪』
あたし達は空いてる席に座った。
『ねぇーあたし遠藤花梨(えんどうかりん)友達になんない!?』
一人の女の子があたし達に話かけて来た。
『あたし小松優菜よろしくねー』
『あたし松川愛夏よろしくー』
『うん♪よろしくー』
あたし達3人はすぐに打ち解けた。
キーンコーカーンコーン
チャイムがなった。
特に席は決められてなかったためあたし達はさっきと同じ場所に座っていた。