スキ・泣き・恋
今日は街に待った、安梨の体育大会の日〜…。




「安梨〜!」




「美愛〜…!」





安梨って、本当に可愛い…。







「安梨、ホント大丈夫?」







「う…ん!
大丈夫だよ…。」





葉山の事で、リレーの勝負をするだしい…!






「それにしても、あいつ遅いなぁ〜!」




「あいつって?」




今日安梨に話さないといけない…。




「美愛〜!和泉さーん!」







「一歩…。」








やっと来たか…?






「美愛?」







「遅いよ…!
一歩…。」








「どうゆう事?」







安梨、泣きそう泣き顔…。








「一歩と付き合う事にした…!」






安梨…?







「安梨に黙ってて悪かったって思ってる…。」








「美愛のバカ〜!」







「安梨…。」





泣いて行っちゃた…。








「安梨、待て…!」








「俺が行く…。
その方がいいだろ?」







「一歩…!」






一歩が追いかけて行ってくれた…。









〜〜〜〜〜〜









一歩が追いかけてくれてから、2分は立つ…。






「美愛〜…!」






「安梨…。」






一歩と一緒に安梨と来た…。







「美愛、ゴメンね…!」






「安梨が謝る事じゃないよ…!
黙ってた私が悪かったんだもん…!ゴメンね…!」







「美愛…!」






「これから、対抗リレーが始まります…。
選ばれた選手の方は並んで下さい…。」








アナウンスが流れてた…。







「ほら、安梨!
対抗リレーに行くんでしょ?行かないと…。」






「…うん!」





やっぱり、安梨は笑顔が1番…。






「安梨…。
頑張れ…!」






「うん…。
見ててね…!」






vサインして行った安梨…。






「仲良くなったみたいだね…!」







一歩…。







「あんた、安梨に何吹きこんだの?」






「さぁーな?」






気になる…!









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