スキ・泣き・恋
「着いた〜!」



私の家から美愛の家まで近い距離…。





ピンポーン




美愛の家って中学から行ってるけど、相変わず綺麗だろうな〜






「ハーイ!
どちら様?」






美愛のお母さんだ…。





「安梨です。
美愛ちゃん居ますか?」






「ちょっと待ってね!」







ガチャ〜







「いらしゃーい!」






出迎えたくれたのは美愛のお母さん!



優しいし、何より美人…!





「安梨!
遅かったわね?」






後から美愛が来てくれた…。






「ゴメンね?
弟に捕まってて、早く来れなかったんだ!」






「まぁ、いいよ!
上がって、上がって!」





「お邪魔しまーす!」





ガチャ〜





美愛の部屋って女の子らしい部屋…






「ゴメンね!ジュースがなくって、お茶しかないや!」







「気ぃ使わないで!
お茶でも構わないし!」






私の部屋はあちこちにマンガを読んではほったらかしだし…。





いぃなぁ〜。




美愛みたいな部屋にしたいって中学の時から思ってた…。








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