スキ・泣き・恋
「あぁ〜。負けた!」



美愛ってホント強いんだから…。



「楽しそうだね!
私もやりたい!」




静奈ちゃんの水着可愛い…。


しかも、細いから又似合う…。





「2対1は反則だよ…。」





美愛ちゃん、常てるし…。




「じゃ、俺が混ぜて…、、」




奈多君…。




葉山君と泳いでたんじゃないの?






「いいよ。いいよ。
じゃ、静奈な心次君と…。」





ごいいんなんだから…。静奈ちゃんは…!





「じゃいけんで決めよう…!」



美愛も負けてない…。





「じゃいけんで!」





あぁ〜。ペアはこう…。





「やったね。」





心次君と美愛…。






「何で、安梨とペアなのよ!」




私は静奈ちゃんとペアになった…。





「じゃ、審判がいるな!
葉山ー!」





1人で読書を始めた葉山君…。






「…!」




呼んでるのに無視してるし…。






「葉山!
無視するな…」






「たく…!」






文句を言いながら、奈多君の側に行ってる…。






「決まり。審判は葉山!」





無理矢理審判をさせられた葉山君…。







「じゃ、やるよ〜!」




張り切ってる美愛と静奈ちゃん…。





私、絶対に静奈ちゃんの足引っ張る…。




「終了…!
20対21で日下部、和泉ペアの勝ち!」




勝った…!




「やったね。安梨ちゃん!」




「あぁー。負けた…!」





美愛たん。悔しそう…!




「皆〜!
ご飯の仕度出来たみたいだよ〜。」




お昼御飯…。





「お腹空いた〜!」




「私も…!」





ここの別荘の住人は優しい人だった…。





美味しい御飯作ってくれるし…。




「おばさん。おかわり…!」



「はいょ〜。」




心次君って結構食べるんだね…?









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