マルチな彼女に首ったけ!
友達?付き合いする
☆秋川ひとみ side
今日の予定は、惣菜の担当者が休みなので朝イチからヘルプに入って。
勤務時間は夕方5時までだけど、来月のシフト調整があるから一時間位残りかなぁ。
朝8時前に出勤し、惣菜用のエプロン、帽子、マスクをつけ、肘から爪の先までしっかりと洗う。
ペーパータオルで拭いた後、アルコールで消毒して使い捨てのゴム手袋をはめ、
今日の作業に取りかかった。
ご飯ものは他の人がやってくれるから、とりあえず片っ端から揚げ物をやっていく。
家では一人分なので、あまり揚げ物はしない。
沢山の揚げ物を見て、匂いを嗅いでるだけでお腹一杯になった気分だった。
「秋川さん、これ、もうパックして良い?」
「お願いします。」
あら熱が取れたら順次パック詰めして値段のラベルを貼り、店に並べて行ってもらう。
開店の時ある程度並んでないと格好つかないので、時間に追われながら手早く進めなくてはいけない。
時には油がはねて火傷する事もあるけど、多少の事は気にしていられなかった。
「秋川さん、今日の目玉商品の魚、海がシケて欠品だって!」
「あ~、事務所に店長いると思いますから、お詫びの文書お願いして下さい!」
この位のトラブルはよくある事だ。
ちなみに店長は、大下さんと言って、50歳の妻子ある人だ。
勤務時間は夕方5時までだけど、来月のシフト調整があるから一時間位残りかなぁ。
朝8時前に出勤し、惣菜用のエプロン、帽子、マスクをつけ、肘から爪の先までしっかりと洗う。
ペーパータオルで拭いた後、アルコールで消毒して使い捨てのゴム手袋をはめ、
今日の作業に取りかかった。
ご飯ものは他の人がやってくれるから、とりあえず片っ端から揚げ物をやっていく。
家では一人分なので、あまり揚げ物はしない。
沢山の揚げ物を見て、匂いを嗅いでるだけでお腹一杯になった気分だった。
「秋川さん、これ、もうパックして良い?」
「お願いします。」
あら熱が取れたら順次パック詰めして値段のラベルを貼り、店に並べて行ってもらう。
開店の時ある程度並んでないと格好つかないので、時間に追われながら手早く進めなくてはいけない。
時には油がはねて火傷する事もあるけど、多少の事は気にしていられなかった。
「秋川さん、今日の目玉商品の魚、海がシケて欠品だって!」
「あ~、事務所に店長いると思いますから、お詫びの文書お願いして下さい!」
この位のトラブルはよくある事だ。
ちなみに店長は、大下さんと言って、50歳の妻子ある人だ。