悪魔くんの言葉は甘すぎるっ!!
名前を言ったかと思うと、アルトが近づいて来た。私はそれに合わせてさがったが、あっという間に壁にぶつかった。
壁ドンのような形になり、緊張はピークに達する。
私の顔は、きっと赤いだろう.....。
目をそらしたかったが、なぜだかそれが出来なかった。
彼が言う。
「ねぇ、どうしてこんなことしたの?」
彼の赤い目が光る。
そして、私は言った。
「こ、好奇心でひゅ!っあ」
私は力が入りすぎてしまったのか、怒っているだろうと思われる相手の前でかんでしまった。恥ずかしさと、怖さでいっぱいになり焦った。
すると、彼が離れていきなり笑いだした。
「ぷっ!なにその反応。可愛いねぇ。そんなに怯えないでよ。いきなり、呪いとかないから(* ´ ▽ ` *)」
一気に雰囲気が変わり私は戸惑った。
そして、1番聞きたいことを聞いてみた。
「あの、怒ってないんですか?」
彼は言った。
「ん-別に怒ってないよ。むしろ、好都合かな♪」
彼は続けて言った。
「あのね、僕は今、人間で契約してくれる子を探してるんだ。んで、今、目の前にピッタリの子がいる。ねぇ、僕にこんなことしたんだから、契約してくれるよね?」
妖しい笑みを浮かべて見つめてくる。そして、私の耳元に近づき、つけ加えるように、
「まあ、契約してくれないって言うんだったら、殺しちゃうけどね...」
と囁いた。
彼は本気なのは、見てとれた。
悪魔と契約なんて正直、恐ろしい。しかし、私にとって「死」のほうがもっと恐ろしかった。
そして私は彼と「契約」した。
壁ドンのような形になり、緊張はピークに達する。
私の顔は、きっと赤いだろう.....。
目をそらしたかったが、なぜだかそれが出来なかった。
彼が言う。
「ねぇ、どうしてこんなことしたの?」
彼の赤い目が光る。
そして、私は言った。
「こ、好奇心でひゅ!っあ」
私は力が入りすぎてしまったのか、怒っているだろうと思われる相手の前でかんでしまった。恥ずかしさと、怖さでいっぱいになり焦った。
すると、彼が離れていきなり笑いだした。
「ぷっ!なにその反応。可愛いねぇ。そんなに怯えないでよ。いきなり、呪いとかないから(* ´ ▽ ` *)」
一気に雰囲気が変わり私は戸惑った。
そして、1番聞きたいことを聞いてみた。
「あの、怒ってないんですか?」
彼は言った。
「ん-別に怒ってないよ。むしろ、好都合かな♪」
彼は続けて言った。
「あのね、僕は今、人間で契約してくれる子を探してるんだ。んで、今、目の前にピッタリの子がいる。ねぇ、僕にこんなことしたんだから、契約してくれるよね?」
妖しい笑みを浮かべて見つめてくる。そして、私の耳元に近づき、つけ加えるように、
「まあ、契約してくれないって言うんだったら、殺しちゃうけどね...」
と囁いた。
彼は本気なのは、見てとれた。
悪魔と契約なんて正直、恐ろしい。しかし、私にとって「死」のほうがもっと恐ろしかった。
そして私は彼と「契約」した。