夏の虚無感

しばらくして、私はなぜか
腑に落ちない思いをしていた。

私と愛ちゃんは総務として
しずくと怜の手伝いをすることに
なったのだが
そのことが引っかかっていた。

私が副会長になりたい。

急にその思いが芽生えた。
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