愛されることを知らない孤独なお姫様
海へ近づくにつれ潮の匂いがしてくる

「陸斗、海だねぇ!」

「そんなに嬉しいのか?」

「うん!友達と海に来るの初めてなの」

「そうか。楽しめよ」

「うん!」

だんだんと海が見えてきた

太陽の光が反射してキラキラと輝いている

「きれい...」

海へ行くのが凄く楽しみ

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