愛されることを知らない孤独なお姫様
「うわっ...しょっぱい」

海ってこんなにしょっぱいの?!

波で流されるし

「?!」

でかい波が向かってくる

「え、どうしよう。潜る?潜ればいいの?」

さまざまな障害をのりこえなんとかポールまで到着した

「おかえり」

「なんで...ハァハァ...そんなハァ...早いの」

「秋が遅いんだよ」

「んな?!」

遅いのは認めるけどでっかい波が来たし仕方ないじゃん?

「秋」

「え?」

「おいで」

陸斗が両手を広げている

おいでっておいで?

え?

「え...?/////」

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